『唯一、生き残るのは
変化できる者である』
チャールズ・ダーウィン
透析施設特化型実務経営コンサルティング

透析業務研究所
HD Consulting
ローリスク・ハイリターンのコンサルティング

REPRESENTATIVE
代表
代表の『セイジ』と申します。
「業務改善は本当におもしろい」
おもしろいから考える
考えるからアイデアがでる
アイデアがでるから改善される。
改善されるから、またおもしろい。
良くないとこころを良くしたり、良いところをより良くしたり。
経過を変えると結果が変わる。結果が変わると笑顔に変わる。
患者・スタッフ・経営、どれかを犠牲にするのではなく
すべてを笑顔に変える為、
今、業務を見直してみませんか?
改善できる問題点はまだまだそこらに溢れています。
一緒にそれらを見つけ出し、一つずつ改善し、
より良い職場を目指し続けましょう。
STORY
ストーリー
幼少期より、好奇心旺盛だった私は物事の原理や構造を深く知りたがるタイプでした。
山で竹を切り、ヒゴ(骨組みの部分)を削り、0から始める凧作り。
より高く遠くに飛ばす為にどうしたらよいのか。
飛ばしてみる。
現状を把握し、改善、また飛ばしてみる。
幾度も試行錯誤を繰り返し、より高く遠くへ
実現できた時の感動は
今でも鮮明に記憶に残っています。
祖父が熱心な教育者(小学校校長)だったこともあり、
私の興味ある事を積極的に教えてくれました。
どんな原理でジュースが落ちてくるのだろう?
そんな疑問から作り始めたダンボールのヤクルト自動販売機。
何台作ってきただろうか。
うまくお金が転がる為の通路。
コイン別に振り分ける装置。
ボタンを押したら落ちてくる仕組み。
落下時に潰れないようにする工夫。
さまざまな電子機器も好奇心の対象。
ビデオデッキを分解して、
ボタンを押したらテープが出てくる仕組み。
挿入時に自動でフロント部分が
開く解除ボタン。
何もかもが無駄のない
『自動的なシステム』
そんな私も大人になり
社会人1年目の総合病院で、私が起こしたインシデントの話です。
前日、機械業務担当だった私は、業務終了時、機械全台の内部洗浄操作ボタンを
押し忘れて帰宅してしまいました。
翌朝、もちろん機械は自動で立ち上がっておらず、
患者様の透析開始時間が大幅に遅れる事になりました。
すぐに上司に呼び出されました。
幼い頃からの習慣でしょう。
私はすぐに問題点を探し分析、他のスタッフであっても
同じミスを繰り返さない為の具体的で実行可能な対策案を
上司に伝えました。
上司の反応は、
「そんなことは2の次3の次、反省が足りない、お前は学生気分が抜けきれていない、
まずは気を付けますだろ」と・・・
反省したらミスは減らせるのだろうか?
気を付けたらインシデントは起きなくなるのだろうか?
バランスの悪い構造の凧は、いくら気を付けてもうまく飛ばすことができなかったのに.。
今思えば、子供の頃からPDCAサイクルを回し続けてきたのです。
あらためて強く実感した出来事でした。
『 本当に感謝です 』
あれからもう二十数年、主任や技士長、事務長などを経験
積極的に業務改善に取り組んで参りました。
多くの職場で
『一家に一人は欲しいね』
なんて言われることも重なりました。
こんなに楽しくやりがいのある
『 業務改善 』
この情熱をもっと多くの現場に還元したい。
是非、あなたの透析施設の業務改善を行うパートナーにしてください。
今よりも、より良い職場環境を一緒に目指し続けましょう。